おいおい、それはホントに俺に対する苦情なのか？

みなさまこんにちは。新年を迎えてはや幾日も過ぎましたね。一応喪中にあたりますのでお祝いはできないんですが、今年もよろしくお願いします。
そしてながらく放置ばかりでごめんなさい。

しばらくオンラインゲームばかりしててシムはつけてもいない日々でしたが、FF１３が出てからはそっちも放置でFF１３しかやっとりませんでした。今もまだぜんぜん１３終わってないのでまだしばらく更新は稀だと思われマス。シムブログなんか作っときながらだめだめな管理人で来てくださってる方にはご迷惑をおかけします(´Д｀;)ヾ

んで、シムズ３の方は前回はできればその辺はサラッと流してその次に行きたいとこだったんですが、そのまま途切れていまいちなところでとまってるんですがー・・・・、シムズ２やりたくなって今日はシムズ２に出戻り。

相変わらず起動時間かかるしかなり重いんでPC新調したいなぁとか思いつつ。

今日のお題はとある休日のこの人。

しばらく仕事ばかりでご無沙汰だったため、しばらくずっと出しっぱなしだったウフフの望みを叶えようと仕事にやってきたメイドのケイリーン嬢を、お勤めもそこそこにベッドへ引っ張り込んでいた。

うっかり浮気現場を押さえられて、お勤めには来てくれるものの話も聞いてくれないのは当たり前、毎晩新聞を盗まれたりごみバケツを蹴り飛ばされたりと嫌がらせをされる日々が続いていたが、最近ようやく怒りも解けてきたらしい。 全身に怒りのオーラを纏いつかせてさっさと終えて出て行こうって気マンマンだったのが徐々におさまり、またまれにいい雰囲気になるようになってきたときはほっとしたな。

俺がどうしようもない浮気性な男だってのは彼女もわかってると思うが、すっぱり遊びと諦めてもらえたんだか、やり直してみようと思ったんだか知らないが、とにかくまた相手にしてくれる気にはなったらしい。


怒りが解けてまたいちゃつかせてくれたときはホントにうれしかったんだがなぁ・・・。どうやら俺はホントにどうしようもない男らしい。彼女をベッドに引っ張り込んでおきながら、新しい出会いでもしてぇなぁって思いがずっとあって頭から離れなかった。




裏の本業の方はまわりがキナ臭いってんで、今は小休止中だからな。俺の表向きの仕事は今は夜勤で、カモフラージュのためにもこっちの仕事にもせいを出してるんだが、起きる頃はもう昼近い。目覚めてそのままベッドで遊んじまったから腹が減ってしょうがない。
さっさとシャワーを浴びて軽く飯を作りに行く。一階に降りたらまた隣のプリーザント家の反抗期真っ最中なはねっかえり娘が勝手に上がりこんでテレビを見てるらしい。

ゴス家といいプリーザント家といい、ほんと何を考えてるのかまったくわかりゃしねぇな。
あんだけ金もあって広い屋敷まで持ってたくせに、何を好き好んでこんなせまっくるしいとこに引っ越してきたんだか。
俺みたいな気楽な一人暮らしなら十分なスペースだが、あんなに家族がいるんじゃ狭くてしょうがないだろうがよ。現に隣はテレビを置くスペースすらねぇって、毎日上がりこんできやがる。
まあ、とられて困るようなモンもこの部屋にはねぇし、好きにしていいがな。


とりあえず腹が膨れたら今度はぼんやりとテレビでも眺めてみる。はねっかえり娘は俺が用意した飯を食うらしい。そういや、今日は平日だぞ。学校はどうしたんだあいつ。 また自主休校か・・・。

見るともなしに眺めていたら、窓の外に人影ができたのに気がついた。
外にほったらかしにしてあった新聞を読んでるらしい。
見たことない顔だな。 丁度いい。 あいつに暇つぶしの相手になってもらうか。






















適当に声をかけて振り向いた顔は結構整ってた。どうせならナイスバディの美女と出会いたかったが、まぁいいだろう。
新しい出会いであることに間違いはないし、それなりに気分が上昇する。


適当に話題を振ってみるが相性はよくも悪くもないようだ。それなりに話題も合うが意気投合ってほどでもない。わくわくするでもないし、とりあえず適当に知人どまりになりそうだな。
内心そんなことを考えながらもせっかくの出会いだ。今日１日くらいは付き合おうと路肩に座り込んで結構長く話し込んでいた。






















気が付けばあたりはすっかり暗くなって腹も減ってきた。
上がりたければ好きに入れと言い置いてさっさと自宅に戻り飯を支度をする。
未だ下着姿のケイリーンがうろついてるのを見るまですっかりいる事を忘れていたが、あいつはどうやら入ってくる気はないみたいだし、どうでもいいだろう。

一度自宅へ帰ったはずのはねっかえり娘がまたテレビを見に来ているが、それもどうでもいい。さて、飯だ飯！



22時を過ぎた頃はねっかえり娘がようやく帰宅した。まだ寝るにも早い時間だからと消えたばかりのテレビをまたつけて眺める。あいかわらずケイリーンは居続けてるが今はかまう気にもなれない。
ぼーっとしながら考え事をしていたらチャイムが鳴った。一体なんだ？

出てみたら隣のプリーザントの旦那だった。何か用かと聞いてみるも特にないらしくそのままあがりこんでつけっぱなしのテレビを見始めた。
おい、娘だけじゃなくあんたまで家にテレビを見に来るのかよ！んなことするくらいなら自分で買えって。
最近じゃあスペースをとらない壁掛けタイプとかあるじゃねぇか、まったく。

そんなことを思いながらふと時計を見ると0時56分。 おい、このアパートの規則じゃ門限は22時じゃなかったか？


室内に戻ろうとしたらまたチャイムが鳴る。時刻は1時10分。おい、今度は誰だ・・・。






















今度は妻の方が来たらしい。
なんだ？ 旦那でも引き取りに来たか？

出たら悪臭がどうのと苦情を言いに来たらしい。
あぁー、そういや夕食の残りがちょっと悪くなってて捨てなきゃいけなくなってたな。
だが、家ん中だぞ？ そんなに匂うもんなのか？？
そんなことよりも、むしろあんたの方がさっさと風呂にはいって来るべきじゃないのか。そっちの方がよっぽど迷惑だぞ。少なくとも俺は今とっても迷惑したぜ？


とりあえず汚れた食器を洗いに室内に戻る。
苦情を言いに来てもう用は済んだはずなのになぜかマリー・スーまでついて来て、またテレビを見始めたのには正直かなりあきれた。もう真夜中だぞ。人のこといえたもんじゃないと思うが常識はどうしたんだと言いたい・・・。

集めた食器を片付けている間に旦那の方は帰ったらしい。どうせなら妻も連れて帰ればいいものを何考えてやがるんだか。
まあ何時までいようがかまいやしない。俺は俺でそろそろシャワーを浴びて寝るかと二階へ上がろうとしたらまたチャイムが鳴る。
おいおい、ホントに今日はなんなんだ？


時刻は2時過ぎ。





















誰かと思えば今度は婚約者のカサンドラだった。
なんだ？ 夜這いか？？ こんな時間に女ばかり居座ってるが、あれは俺のせいじゃないからな。
居座ってるのはあいつらの勝手だと内心いいわけを考えながらも対応すれば、またしても悪臭の苦情だ。

おい、皿はもう片付けたぞ！それともなんだ。プリーザントのご婦人をさっさと風呂に入れろって話か。
だいたいあんたの家は２軒も先じゃないか。そんなとこまで匂うわけないだろうが・・・。























知ったことかと不機嫌になりながらシャワーを浴びにさっさと二階へ上がった。
シャワーを浴び終えて出てきたらまたしても上がりこんだカサンドラが今度は寝室のチェステーブルで遊んでいるのを目にした。階下からは未だにテレビの音がする。

いったいなんなんだ。こいつらは苦情にかこつけて居座りに来たのか？
悪いが俺はもう疲れたんだ。寝たいんだ。

俺はもう寝るからな！勝手にしやがれ。

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