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主にシムズシリーズのスクリーンショットの載せていきます。
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Akei Simotuki
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Sims2、Sims3をプレイ中。現在Sims4もはじめようかと情報収集中。
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シムパーソンさんを見てて気がついたんですが、魔法のランプって趣味とは関係なかったんですね;
snapshot_157b76f1_56b9f6a9.jpg
















このランプ、フリータイムで追加されたからてっきり趣味をがんがんやってるともらえるものだと思い込んでたんですが、願望レベルを一定以上に保ってればもらえるらしいです。
・・・・はじめて知りましたよ (´Д`;)ヾ
なんか過去に思い込みのままあれこれ不思議だのおかしいだの言ってますが、別になんらおかしくなかったんですねぇ。取説は興味引かれそうなとこだけ斜め読みしてたんですが、またそのうちしっかり読み返してみようと思います。きっとまだまだ私が勘違いしてる発見があるに違いない ヽ(;´Д`)ノ
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本日のお題はドリーマー家です。いままで名前すら忘れ去られていたデフォルトの世帯ですけども、何をとち狂ったのかこちらのプレイをしたくなってしまいました。
原因はまぁ先日のカサンドラ嬢ですが。整形はせずに化粧と髪型を変えただけなんですけども、とっても美人!じゃなくてもデフォのままよりも断然きれいになったし、そうなるとなんだか愛着わいてきまして、フリーウィル任せのいい加減なプレイじゃなくちゃんとプレイしたくなってくるんですよね。

んでもっていざプレイしようと思うと最初に考えるのは結婚相手です。
彼女はすでに仕事もちですし、デフォ世帯は基本的に加齢を止めるつもりはないのではやくしないと子供作れないですからね。デフォ設定で候補は2人ほど用意されてますが、すでに婚約中のドンはちょっと気が進まないんですよねぇ。すでに愛人はたくさんいるし、カサンドラとは似合わないかなと思ってるので、もう一方のドリーマー家を見てみることにしたのです。


というわけでドリーマー家。カラフルアパートは満室であぶれちゃったので元から住んでた一戸建てではじめます。マップ上のデフォ世帯を初めてつけるとこの世帯はこんな感じです、っていうアナウンス出ますよね。
それによると支払期限のヤバイ請求書が溜まっているそうな・・・。

ちょっと!しょっぱなから回収業者は勘弁なんだけど!?
snapshot_edae8d77_36c6ba5a.jpg
















早速探して見ましたらありましたよ請求書。これ以外に2階にもひとつ落ちてましたわ。黄色かったり真っ赤だったりはしませんでしたけど、たまった請求書ってのはイヤですよね。さっさと一人息子のダーク君に支払ってもらいました。

その間に父親のダレン氏にはイメージチェンジから(笑) 鏡に向かっておめかししてる間せっせと家中に散らばった請求書をかき集めて支払いをすませると、待たせていた迎えのバスに乗り込んでさっさと登校していきました。

 支払いを済ませて出かけていく息子を見送りもせず、鏡に向かって拍手喝采!
「あっはははは!俺だって結構捨てたもんじゃないだろ?あんなちゃらちゃらした色男に負けるもんかっ」
自分の変貌振りにかなり満足な様子のダレン。しかし浮かれてばかりもいられません。
なにせ所持金がもう底をつきかけてるんですから!!
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↑ 今回は髪型も服装もデフォルトを使用。画家といったらベレー帽?という単純な発想から髪型が決まり、貧乏画家なんだからちょっと汚れた服よね?って思いつつ、フリータイムかなんかで追加されたペンキで汚れた服とか彼のためにあるような気がしたのでこれに決まりv
デフォでかけてた緑のメガネがまた意味わからん!と常々思ってたのでこれもとっかえて。最初は普通に透明レンズのメガネにするつもりだったんですけどなんとなくレンズの形が気に入ってサングラスに。これまた私のイメージというか偏見というか、駆け出しの貧乏画家さんは画材だのキャンパスだのに囲まれたちょっと薄暗いアトリエで日がな一日篭ってるイメージなんで、普段から明るすぎるのは苦手で日中はサングラスが必需品、とか勝手に設定して見る(笑)

戻りまして、一人息子が学校へ行ってしまって一人家に残ったダレン。溜まった請求書をすべて支払い終えたらなんと200ちょっとしか手持ちがないのです。遊んでる暇なんぞありはしません。
アナウンスでは彼の絵だけで生活を成り立たせることができるか?みたいなことをいってたので、彼には職につかずにひたすら絵を描いて稼いでもらおうと思います。

2階へ上がって早速絵を描いてもらいます。その間に思い出だのスキルだのを見てみる。
ふむふむ。スキルは見事に創作しかありませんねぇ。創作レベル7でほかはゼロ。どうやら絵を描くことくらいしかできることはないみたいですねぇ。家事一切できなそう・・・。一芸にのみ秀でてほかは全くダメというもろ芸術家っぽい感じなんでしょうかね。
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スキル7の絵がコレ。
・・・・・えーっと。まぁ、絵を描く練習をする、だからきっとグラデーションの練習とかなんでしょう。うん。そうしとこう。
絵を描くダレンさんを見てたら指に金の指輪をつけてるっぽい。あれ?っとおもって家計図とか見てみましたら、あんまり気にしたことなかったんですが奥さんもいたんですね。息子がいるんだから当然なんですが、カサンドラ嬢にお熱ってことだったのですっかり意識の外でした。 ということはこれは前の奥さんとの結婚指輪ですね。奥さんは別れたんじゃなく死別っぽい。

好意的にみると妻を失って寂しかったところでカサンドラ嬢と出会い彼女に惚れちゃったと。
でも実際は絵を描くことしかできないので、息子を育てるどころか自分の生活すらやばくて面倒を見てくれる人が欲しかったりとか(笑)
掃除もできない食事も作れないで息子に頼ることしかできないダレン。学業もあるし大学にも行きたいと望んでるダークのためにも、こんな自分についてきてくれて支えてくれる女性が欲しい。できることならカサンドラ嬢についてきてもらいたい。そんなかんじだったらいいなぁと思いました。

朝っぱらから支払期限の近い請求書が放置されているのを発見してしまったドリーマー家の一人息子、ダーク。
日がな一日絵を描き続けることしかできず生活能力ゼロな父親を持ったダークは、しばらく請求書の代金を支払った記憶がないことを思い出し真っ青になった。
先週も先々週も支払った覚えがなく、もしかしたらその前も支払ってないかも知れないからだ。もし1日でも期限を過ぎようものなら凶悪な顔をした回収業者が手当たり次第差し押さえていってしまうことはこの町に住むシムなら誰でも知っている。

不安に苛まされ嫌な汗をかきながらあわてて家中を駆けずり回り、荷物をひっくり返して3通もの請求書を発見した。もう表にはハイスクールの迎えのバスが来てしまっているけれどそんなことを気にする余裕もなく、急いで中身を確認する。幸い期限切れの物は見つからなかったけれど、あと数日遅れていたら回収業者が押しかけて来たに違いなく、冷やりとした冷たい汗が流れた。

ふと視界の端にうつり込んだ時計にバスの存在を思い出し、慌てて請求書と代金、かばんを引っ掴んで玄関を潜る。奥の洗面所で父親のダレンが鏡に向かって何事かをぼやいていたようようだったが、そんなことを気にしている余裕もなく、何度も聞こえるドライバーの催促に焦りながらポストに請求書と代金を突っ込むと急いでバスに駆け込んだ。

座席に座り込んで大きく息を吐き出し、一気に体中の力が抜けた気がする。朝からとても疲れてしまった。けれどこれで安泰と安心してはいられない。

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ドリーマー家の金銭管理はダークの仕事で、支払いのために持ち出してきた所持金はもう残りわずか。次の請求書が届いたらもう食品を買い足すお金すら残りそうもない。
早くダレンの次の絵が完成するか、自分がバイトへ出かけていくしかない。けれど割りのいいバイトも見つからず、それ以前に生活能力のない父親のかわりに家事一切をしているので出かける時間さえとれそうもない。
一寸先は闇というらしいけれど、まさに綱渡りな生活を思い、ダークはなんとかお金を稼ぐ方法を考え、頭を悩ませた。

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そんな折、何がどうなってそんな話になったのか全くもって不明だけれど、自分の何かが評価されたとかで報奨金が送られてきた。
たいした賞を取ったわけでもないので得られた金額は些細なものだが、まさに底につきかけていた家計には大きな収入だ。

今日も無事授業を受け終え帰宅の徒についた。朝からなんとも心臓に悪い出来事があったので一日中気分が優れない気がしていたけれど、なんとか持ちこたえたという感じだ。そんな中での臨時収入は気分をかなり浮上させた。
けれどいつも元気なダークが今日は一日そんな感じだったので、まわりはちょっと心配に思ったらしい。帰りのバスの中で、同じクラスにいる有名なニューソン兄弟姉妹の末っ子が声をかけてきた。

「ねえ、今日寄っていっていい? 今日はなんだか変だったけど、気分転換しよ!」

にこりと笑いかけられてダークははじめて彼女をマジマジと見つめ、彼女の境遇を思い出した。孤児ばかりをたくさん引き取ってはがんばって育てていると近所でも有名だったニューソン夫妻。彼女はそこの夫妻に引き取られた子供だった。けれどせっかく得た新しい家族であり、保護者になってくれたその夫妻は彼女がまだ小さいうちに事故で亡くなってしまったという。再び保護者を失ってしまったニューソン家の子供達は、今の自分と同じハイスクール生だった長男長女が遺された遺産をやりくりしてなんとか生活してきたと、噂で聞いた。

確かに自分のうちには遺産なんてないしお金もないけど、自分にはまだ血を分けてくれた父親がいる。守ってくれる保護者がいる。心の寄りどころがあるかないかの違いは大きいはずだ。
そう考えたらいつまでもブルーな気分でいるのが馬鹿らしく思えてきた。きっと父親はまた昼食をとりもせず、ひたすら絵を描き続けてるに違いない。絵が完成して売れたなら、また次の支払いがきてもきちんと払えるし、食費だって今まで通りなんとかなる。そう思えてきた。
彼女が特別な何かをしてくれたわけじゃないけれど、こうして声をかけてくれたおかげで何かが吹っ切れた気がする。

「・・・そうだな、ぜひ寄ってきなよ。 朝からちょっと憂鬱だったから、気分転換つきあって」

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家に着き彼女を招待したけれど、父親は2階から降りて来なかった。思った通りまた絵を描いてるんだろう。一回描きはじめるとめったなことじゃまわりに気がつかないから、きっと自分が帰ってきたこともわかってないに違いない。作業中は邪魔されたくないだろうから、自分からは声をかけないことにしてる。一段落すれば勝手に降りてくるんだからと気にせず、彼女と思う存分気分転換を楽しむことにした。

今回はちょっと趣向を変えて小説風にしてみました。
ストーリーありきではなくプレイのノベライズなのでどうなるのかは全くもって不明です。適当に区切りが良くなったら終わる予定。

撮った画像見ながらあれこれ補足と肉付けをしていくんだけどもなんだか脇道にそれるばっかりでちっとも画像が消化できてない (--メ)
しかも脇道にそれたので丁度いい画像もない orz

ソレっぽい画像が撮れたらいつの間にか追加されてると思います。


一応カテゴリー分けはしてましたがかなりカオスだったので目次ページを作ってみました。
なんとなく同じ世帯でつながってそうなものを拾ってきただけですが、多少は見やすくなったんじゃないかと思います。
  

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